四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

2015-01-01から1年間の記事一覧

続く処と逝く人と。(趣味の文具箱34)

Amazonで予約してた趣味の文具箱34を受け取ってきました。 コンビニ受け取りにしてて、受け取ったのは昨日の夜なので細かいとこはまだ読み切ってないわけですが。 トップページはカランダッシュ100周年の話ですね。 記念モデルとか銀座ブティックとかの紹介…

消しゴムが長くて芯が細いとなお入れにくい。(rotring・ラピッド)

今回のブツは、ロットリングのラピッドです。 同じロットリングにラピッドプロというモデルがあるので、知ってるとえらく紛らわしいなと思ったりもするわけですが。 で、また0.5じゃないのかと言われそうですが、このモデルは0.35(0.3)、0.5、0.7とあるの…

消しゴムが長いと芯が入れにくい。(ARISTO・3fit)

ペンシルの次はまたペンシルの紹介です。そして、またまともな芯径ではありません。 今回紹介するブツは、アリストの3fitの1.3mmです。アリストってどこのメーカーだと思う人が多いと思いますが、オーストリアのメーカーになります。 肝心の生産は日本で行わ…

細かく書くのにも折れない事は必要。(ぺんてる・オレンズ)

ここのとこ暑くて撮影してなかったので更新をサボってました。 今回もペンシルの紹介で、ぺんてるのオレンズです。 0.9を紹介した次が0.2と、0.5は持ってないのかと言われそうですがw メーカーのHPで「芯を出さないで書く!」と紹介されてますが、見ての通り…

速記に必要なのは折れない事。(プラチナ万年筆・プレスマン)

万年筆とボールペンは紹介してましたが、ペンシルをまだ紹介してなかったですね。 というわけで、プラチナのプレスマンです。ペンシルの一本目がこれとか、どんだけ渋い選択してるのかと自分でも思いますがw 芯径は、見ての通りの0.9mmです。 1978年発売のペ…

雑誌の付録よりはまとも。(ダイソー・万年筆 カートリッジ式)

ダイソーの新しい万年筆がかなりいいという話をあちこちで聞いてたのですが…。 安いんで2色とも買ってきました。 お察しの通りの中国製ですが、軸のデザインや手にした時のバランスはいいですね。 クリップはやや固めですが、目一杯力をかけないと開かないよ…

あれ、ボールペンは?(Bun2 2015年6月号)

偶数月の頭なので、Bun2を入手してきました。 Twitterを見てたら、先月末にフラゲできるとこもあったようですが、こちらだと1日に置いてるかどうか怪しいですw 今回の特集は『手書きの道具にこだわる』です。 筆記具特集なわけですが、蒔絵万年筆の次はGペン…

入手方法、ポイントのみ。(東急ハンズ・木軸ボールペン)

前回紹介したペンシースを入手したついでに東急ハンズに立ち寄ってたのですが、そこでもブツを入手してました。 ハンズオリジナルグッズの木軸ボールペンです。 ハンズクラブのご案内ハンズクラブポイント300ポイントと交換で入手できます。 軸はインセンス…

イベントでの一番人気。(鞄のいたがき・ペンシース)

昨日から博多阪急のイベントに鞄のいたがきさんが出展してるのですが、そこでペンシースを頂いてきました。 全国イベント情報|鞄のいたがき(ITAGAKI)カタログを請求すると、近くのイベントの案内のハガキが来るようになるので、そのハガキと引き換えに革…

キャップ式より影が薄い。(PILOT・スーパーグリップノック)

パイロットのスーパーグリップノックです。 太さ選り取り見取り。(PILOT・スーパーグリップ) - 四十を過ぎても惑いっぱなし以前紹介したスーパーグリップのノック式ですね。 コンビニで入れ替え品が50円で転がってたので保護しました。 キャップ式のスーパ…

肝心な部分で作りが甘い。(小学館・『DIME』2015年7月号付録 BEAMSコラボオリジナル万年筆)

普段雑誌は買わないのですが、付録に筆記具があったりするとつい買ってしまいます。 小学館のDIME7月号に万年筆の付録があったので買ってしまいました。 BEAMSとのコラボの万年筆ですね。 箱のデザインが洒落てます。 中身のブツがこちらになります。 所詮付…

宇宙空間では多分無理。(三菱鉛筆・パワータンク スタンダード)

前回が加圧式のボールペンだったので、今回も加圧式つながりで。 三菱鉛筆のパワータンクスタンダードです。 軸がゴツく見えるのは、加圧式というイメージのせいでしょうか。 このグリップ、インク窓のようになってる部分があるのですが…。 ここだけ盛り上が…

NASAから依頼は受けてない。(Fisher・AG-7)

フィッシャーのAG-7です。 アポロ11号のアームストロング船長が使っていたモデルです。 ちょいとググると、NASAが制作を依頼したとか資金提供したとか出てきますが、それはあくまで都市伝説です。 Fisher Space Penここを見てもらえればわかりますが、ポール…

どうして名前が違うのか。(LAMY・ビスタ 万年筆)

前回の記事で、サファリのノーマルカラーは持ってないと言いましたが、持ってると言えば持ってるし、持ってないと言えば持ってないという状態なわけですが。 これ、サファリのスケルトンだろと言われそうですが、厳密に言うとこれはサファリじゃないんですよ…

ノーマルカラーは持ってない。(LAMY・サファリ 万年筆)

ラミーのサファリです。 初心者用の万年筆としてよく名前が出てきます。 実際使いやすいですし、デザイン的にも優れてます。 ラミーは機能美を追求したバウハウスのコンセプトを掲げ、プロダクトデザイナーによって作られてるので、使いやすくてデザイン的に…

ローレットなのに滑る。(無印良品・アルミ丸軸万年筆)

無印良品のアルミ丸軸万年筆です。 無印の筆記具は、よく見るとOEM元というかベースの製品がわかる物が多いのですが、さすがにこれはベースがわかるようなデザインではないですね。 名前の通りのアルミ軸で、価格相応のステンレスニブの万年筆です。 マット…

初代から39年目。(セーラー万年筆・クリアーキャンディ)

前回カクノを紹介したので、今回はそれの対抗馬…になるんでしょうか。 とはいえ、今回紹介するのはある意味ではかなりの古参でもあるのですが。 セーラー万年筆のクリアーキャンディです。 初代のキャンディは1976年に発売され、2年足らずで400万本、累計で…

万年筆ブームの立役者。(PILOT・カクノ)

ボールペンばかり紹介してたので、そろそろ万年筆も紹介しないといけませんね。 というわけで、パイロットのカクノになります。 クセ文字も味わいに変える 万年筆が異例のヒット 〈AERA〉|dot.ドット この記事で紹介されてるように、安さと使いやすさで発売…

一度は見た事のあるオレンジ色。(BIC・オレンジEG)

前回はキャップ式のボールペンを紹介したので、今回もキャップ繋がりになります。 BICのオレンジEGです。 このオレンジの軸は一度は見た事があるかと思います。最近は100円ショップにも置いてますし。 筆記具クラスタならBICと言えばボールペンになるのです…

太さ選り取り見取り。(PILOT・スーパーグリップ)

国内メーカーの新油性の有名どころは一通り紹介したので、それ以前の油性ボールペンにも目を向けてみたいと思います。 パイロットのスーパーグリップです。 キャップ式ですが、パッと見どれも同じに見えてしまう事務用とは見た目からして違いますね。 ノック…

新油性とはちょっと違う。(ZEBRA・スラリ)

今回紹介するのは、新油性…とはちょっと違う代物ですね。 ゼブラのスラリです。 新油性とちょっと違うというのは、『油性のしっかりした手ごたえと、ジェル(水性)のさらさらした軽さを兼ね備えたエマルジョンインク』(メーカーHPより)という事で、ゼブラ…

他の軸で書いてみたい。(PILOT・アクロボール 150)

ビクーニャに続いて、新油性の後発組の紹介になります。 パイロットのアクロボール150です。 150って何だろと思ってパイロットのHPを調べたのですが、どうやら多色タイプとの区別のために付けてるみたいですね。 ジェットストリームでいうところのスタンダー…

無料のカウンターがないので他所から持ってくる。

はてなブログって、訪問者数を表示するカウンターがないんですよね…普通は訪問者数を表示する機能があるはずなんですけど。 調べてみたら、はてなの方には「はてなカウンター」というのがあるのがわかったんですけど、これって有料なんですよね…。 はてなカ…

後発故の安定性、だけど…。(ぺんてる・ビクーニャ)

前回はジェットストリームを紹介したので、今回はそれを追いかけて登場した後発組の紹介をしたいと思います。 ぺんてるのビクーニャです。 新油性ではジェットストリームが最初に登場して名前を売ってる感がありますが、こちらも負けてはいません。 新油性な…

紙もその下も選ぶ。(三菱鉛筆・ジェットストリーム スタンダード)

今回はボールペンの紹介になります。 三菱鉛筆のジェットストリームスタンダードです。言わずと知れた、滑らかに書ける新油性ボールペンのはしりですね。 実際、始めて使った時にはあまりの書き味の軽さに驚いたのを覚えてます。 ただ、あまりの滑らかさに筆…

入手に結構苦労する。(Bun2 2015年4月号)

昨日の記事では、画像に16:9の物を使ってみたんですが…結構面倒くさいですね。 デジカメにワイドモードがあったからやってみたわけなんですが、でかいサイズしかないんでリサイズするにも読み込みの時間がかかるわ、4分割の画像は4:3にしてるからリサイズす…

中身の方が高くなる。(プラチナ万年筆・プレピー)

昨日の記事の画像が大きかったのでビビってます。 画像ばかりが主張してるんで、一枚絵は4:3じゃなくて16:9の方がいいのかと悩んでおります。 しばらくは画像の方で試行錯誤すると思います。 今回も万年筆を紹介するわけですが、プラチナ万年筆のプレピーに…

入門用といえばこれだったんだけど…。(Pelikan・ペリカーノジュニア)

昨日作ったばかりのブログで三日坊主になるわけにもいかないので、手持ちの文具を引っぱり出して紹介してみます。 ペリカンの入門用万年筆、ペリカーノジュニアです。 子供向けに作られた万年筆ではありますが、見た目とは違ってしっかりとした万年筆です。 …

ぼちぼちやってみる。

新年度になったので、ブログでも始めてみるかと思って作ってみました。 20代の頃に携帯サイトで適当に作った事はあるけど、何を書いていいかわからずに三日坊主になってそのまま放置。 さすがにその轍は踏みたくないので、何を中心に書くかは一応決めてはい…