四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

消しゴムが長いと芯が入れにくい。(ARISTO・3fit)

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ペンシルの次はまたペンシルの紹介です。そして、またまともな芯径ではありません。

今回紹介するブツは、アリストの3fitの1.3mmです。アリストってどこのメーカーだと思う人が多いと思いますが、オーストリアのメーカーになります。

 

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肝心の生産は日本で行われてるようですが。

ステッドラーのペンシルも日本製が多かったと記憶してますが、海外メーカーで日本に製造を委託してるとこって多いんですかね?

 

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グリップはラバーグリップですが、よくある柔らかいタイプではなく固めで、正面から見ると三角形になるように面取りがされています。

ここまで固いのならラバーグリップにしなくてもいいような気がするんですが…埃を呼ぶから手入れが大変なんですよね。

 

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ノック式で、ノックノブを押したまま芯を押し戻す時にガイドパイプが収納されるようになってます。

この太さならガイドパイプの保護まで考えなくてもいいような気もしますが、3fitには0.5のモデルもあるので、そっちの方との機構の共通化を図ったのでしょうか。

 

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1.3mmという太さに目を奪われがちですが、反対側に付いてる物もかなり変わってます。

繰り出し式の消しゴムなのですが、この長さはおまけではなく本気で使い倒すための代物ですね。

 

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ただい、ひとつだけ問題があるとすれば、この長い消しゴムを仕込んだ結果、芯を入れるのにかなり奥の方へ入れないといけなくなった事ですかね。

1.3は太いからいいとして、これの0.5だと手元が狂うと部品の隙間に芯が入り込んでしまうという事がありそうで怖いです。

 

 

 

 

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