四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

今年最初の万年筆。(PILOT・コクーン Limited Edition 2020 フリーダムブルー 万年筆)

今年の新年筆はボールペンだったわけですが…。

 

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よさげな万年筆があったのでポチりました。

パイロット・コクーンの2020年限定軸です。

 

コクーンの限定軸は、2015年にも出てますね。

 

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軸の色は5色ありましたが、アオラーなのでフリーダムブルーを。

 

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2015年の限定軸とは違い、色の切り替え部分はないですね。

 

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購入時に字幅の選択がなかったのですが、届いたのはFニブでした。

あちこち見ると、FとMがあったみたいですね…。

 

ということで、またコクーンの限定軸を買ったわけですが、ノーマルカラーは持ってないという…。

 

 

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気軽に使えぬ新年筆。(IWI・ツールヘックス)

やっとこさ、今年の新年筆を購入しました。

Amazonでポチって金曜にはクロネコヤマトの営業所に到着してたんですが、この大雪で車が出せず、今日が受け取り期限最終日だったので最終手段の徒歩で雪を踏みしめながら受け取りに…。

 

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で、今回のブツはこちらになります。

台湾・IWIのボールペン、ツールヘックスになります。

 

 IWIのボールペンは、以前ここで紹介してますね。

 

以前にここで気になると言ってたのがツールヘックスで、今回の購入となりました。

 

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台湾メーカーなので、表記が中国語(繁字体)なわけですが…。

『鋁合金 中性筆=アルミ合金のゲルボールペン』ですね。

 

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『六角筆身 不易滾動=転がりにくい六角軸』『六角包装 四種規格量尺=4種類の目盛りが付いた六角形の箱』ですね。

その4種類の目盛りのついてるこの箱ですが…。

 

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まずはおなじみのセンチ表記に…。

 

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滅ぼさないといけないヤーポン法のインチ表記…。

 

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1:50(1/50)のメートル表記に…。

 

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1:100(1/100)のメートル表記という、後半2つが何に使うのかいまいちわからない目盛りでしたw

 

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ようやく本体の登場です。

 

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アルミ軸にはこれだけがプリントされてるシンプルな軸です。

太めの六角軸の鉛筆という感じの握り具合で、手の中でのバランスもかなりいいです。

 

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ノックノブにあるのはIWIのロゴですかね。

 

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口金はかなり鋭角に削った鉛筆のような角度で、書いてる時の時の確認がしやすそうですね…。

これは普段遣いでガシガシ使うのにいいなと思ってたんですが…。

 

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独自規格のリフィルだよこれ…。

ぱっと見だと、サラサとかのC-300系のゲルボールペンのリフィルをインクを使って減らしてから切り詰めれば使える(この時点で本末転倒なわけですが)と思ってたんですが、サラサクリップの中からリフィルを出して見たら、この独自規格リフィルの方が細いという…。

同じIWIのニューキャンディバーだとG2リフィル(パーカータイプ)で他のを使えたわけですが、どうせならこいつも同じリフィルにしてくれれば気軽に使えたのに…。

 

Amazonにも分度器ドットコムにもこれのリフィルはなかったので、見つからないとこのままお蔵入りになりかねないという、新年筆がこんなんで今年は大丈夫なのかと…。

 

 

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結局これが忘年筆。(KOKUYO・鉛筆シャープ限定セット)

今年も後2日となりましたが、皆さん忘年筆は決まりましたでしょうか?

 

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自分はコクヨの鉛筆シャープ限定セットが忘年筆となりました。

購入手続きをしたのは11月だったんですが、遅れに遅れて結局手元に来たのが12月になったからというだけなんですがw

 

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同じデザインで芯径の違うのがこうして並んでるのを見るとテンションが上がりますね。

 

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軸の太さは六角軸の鉛筆とほぼ同じで、ガイドパイプが中に引っ込むダブルノック式です。

 

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芯はここから入れるようになってます(メーカーでは3本以内を奨励)が、0.3とかの細いのだと使ってない芯がうっかり飛び出て来ないか心配になりますね…。

 

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そんなこんなで雑な忘年筆紹介となりましたが、年越しの準備はばっちり済ませましたので後は買うであろう新年筆に思いを馳せるだけとなりました。

それでは皆さん、良いお年を。

 

 

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懸賞ハガキへの最終兵器。(ぺんてる・.eボール1.0)

 昨日のこのツイートがぺんてる公式にRTされて閲覧数が増えたので、それに乗っかって紹介することにしました。

 

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 というわけで、ぺんてるの.eボールの1.0になります。

ぺんてるのボールペンとしてはかなり影の薄い存在になりますね…油性だとビクーニャフィールが、ゲルだとエナージェルが、水性だとボールPentelが…と、メーカーの顔的存在に隠れてしまう立ち位置です。

 

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この価格帯のボールペンだと、逆に付いてないのを探す方が難しくなるラバーグリップ。

 

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クリップにデカデカと中字ですと言わんばかりの「中」の一文字。

 

これだけを見ると普通のボールペンだろと言われそうですが、上のツイートで紹介したように懸賞用の専用応募ハガキ、それも店内に束でぶら下げられてるペラペラのコート紙のハガキに書き込む時の最終兵器となるのがこれです。

あの手の専用応募ハガキがコート紙なのは、店内に置かれてるので汚れが付着しにくいようにそうなってるわけなのですが、いざ書き込むとなるとそれが悪い方向に作用するわけでして…。

インクが染み込む前提のゲルボールペンは論外、ジェットストリームやアクロボールの新油性は滑りすぎて手が持っていかれて、かと言って従来タイプの油性だと固いインクがろくに乗らないので筆記線が細く薄くなるという…。

 

そこでこれとなるわけですが、重すぎず軽すぎずの適度な書き味に、1.0という太さなのでコート紙の上でも筆記線がはっきりとわかる、この手のハガキに書くためのボールペンと言ってもいいくらいです。(0.7だと線が細くて見れたもんじゃないのでコート紙には1.0で)

少なくとも、自分にとっては懸賞専用ハガキに書くのに一本選べと言われたら迷う事なくこれにします。

 

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名品復活。(趣味の文具箱 2021年1月号)

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こないだの日曜に予約してた趣味文が届いてたので受け取ってきました。

 

これを貰ってきた帰りに受け取ってきたわけですが、日曜は疲れてたので、月曜はWindowsのアップデートでPCが重たすぎて使い物にならなくなってたので今日の紹介となります。

とはいえ、本来の発売日は今日なんですけどね…雑誌扱いになったので流通が早くなったわけでしてw

 

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今回の特集は『美軸に夢中!』です。

筆記具を選ぶ時の理由のひとつですね。

 

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軸の美しさを話題にするなら、イタリアの「棒」は外せませんよね…ただし、筆記具としての性能や耐久性は(ゲフンゲフン

 

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軸と言えば、最近はガラスペンがやたらと推されてますね…ガラスなので、つけペンとしては洗ったりのメンテナンスが楽なのですが、同時にペン先の保護にも気をつけないといけない代物ではあります。

ここで紹介されてるお高いのではないですが、自分も一本持ってはいますがどこにしまったのか…。

 

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その特集よりも何よりも、自分的にはパーカー51復活というのが大ニュースです。

キャップが嵌合式からねじ式になり、吸入式から両用式になりますが、あのフーデッドニブは健在です。

とりあえず、頭の中の購入予定リストの上位に置く事に決定しました。

 

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そのパーカーですが、アーバンのボールペンが来年にツイスト式に(というか元の形に)なるわけですが…現行のノック式って同じパーカーのIMのそっくりさんなんですよね…。

元に戻すくらいなら何であんなそっくりさんにしたんだとw

 

 

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荒れる大賞、来たのは大穴。(Bun2 2020年12月号)

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こないだの日曜にBun2を手に入れてきました。

わざわざ小倉まで行かないと入手できない状況なのでこんなに入手が遅くなったわけですが…来年からは金を出して定期購読した方がいいですかねw

 

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今回の特集ですが、『2020年Bun2大賞』となっております。

 

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で、一着ですが…こんなのあったっけ?

完全にノーマーク、予想で△も×も付かない完全な無印な存在が先頭を駆け抜けて行きました。二着がユニボールワン、三着が世間的には大本命だったはずのジェットストリームエッジとなっております。

いや、予想できない予想できないとは言ってたけど、こんなん真っ先に予想から外すレベルの代物でしょと…それこそ、全-全とかで組み合わせの関係で入るくらいのw

 

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何せ、ブング・ジャムの文具放談ですら、

「指サックじゃなくてはにわを買ってるんだよ」「指サックとして使わなくても買うという初めての商品でしょ」

とエライ言われようで…そら、こんなんが来るとか予想できんわw

 

とにもかくにも、色々な意味ですごいBun2大賞でしたw

 

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