ハサミは刃よりもグリップが先にダメになるなぁ…。
— 763 (@amatsu763) 2023年9月23日
昔のは硬質プラだったけど今のは軟質樹脂なんで加水分解ががが pic.twitter.com/OgUqYZsfiz
ツイートもといポストに出てるのは、もう何年間使ってたのか忘れたプラス・フィットカットカーブチタンコートのグリップです。
指先に普段感じない張り付くような感触があったので指先で擦ったらボロボロと…。
グリップの素材にTPE(エラストマー樹脂)が使われてるので加水分解でしょうね。
製品情報には「高硬度チタニウムをコーティング。50万回以上の切れ味の持続とサビにくさを実現」とあるのですが、切れ味が落ちる前にグリップが保たなくなってきたという…。
小学生の頃に使ってたハサミは、グリップが硬質樹脂(多分ABS樹脂)で、グリップが壊れる前に切れ味が落ちてたのですが、今のハサミはその逆で切れ味が落ちないのにグリップがダメになって…。
両方とも均等に劣化するのなら諦めが付くんですが、切れ味がそのままなのにグリップが使えなくなっていくともったいないと感じてしまいますね…。