四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

宇宙空間では多分無理。(三菱鉛筆・パワータンク スタンダード)

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前回が加圧式のボールペンだったので、今回も加圧式つながりで。

三菱鉛筆のパワータンクスタンダードです。

軸がゴツく見えるのは、加圧式というイメージのせいでしょうか。

 

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このグリップ、インク窓のようになってる部分があるのですが…。

 

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ここだけ盛り上がってるので握りにくいんですよね…もう少しシンプルにできなかったんでしょうか。

 

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加圧式なので、真の本体はリフィルになります。

独自の形状なので、パワータンク以外の軸とは互換性は全くありません。

樹脂製のリフィルですが、中に3気圧の空気が入ってます。フィッシャーのスペースペンには窒素が入ってるのですが、空気にしてるのはコストの関係でしょうか。

 

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樹脂製にしてるのもコストの関係なのでしょうが、宇宙ステーションの中ならともかく、エアロックの外側だとリフィルや軸の樹脂が宇宙空間の超低温に耐えられるかは不明です。

後、リフィルの中の空気中の水分が凍結する可能性もありますね。

 

これは地球上で使った方が無難でしょうね。

 

 

 

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