四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

濃淡を出すにはもっと太いニブが…。(PILOT・ブラック)

えー、前回紹介した図録を読み込んでて更新忘れてました。

現地に行けないから買ったはずなんですが、あれ読んでると余計に行きたくなるんで困ります…現地では限定インクまで売られてるんですが、図録は通販してくれるのにインクはないんですよね…もっとも、限定インクが通販されてたら忌まわしい海外転売ヤーが蝗のごとく押し寄せて奪い尽くすので通販しないのが正解なんですがw

 

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インクの話になったので今回はインク繋がりで。

パイロットのブラックです。これもブルーブラックの使用量の多さと比べると、かなり使用量が少なくて影の薄いインクです。

まあ、黒ならボールペンでいいだろと言われればそれまでですし、実際万年筆を使うなら黒以外のインクを使いたいというのが本音ですがw

 

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一応、これもカクノに吸わせて使ってますが。

 

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低粘度になって発色の良くなったボールペンと比べれば万年筆の黒インクの色は薄く感じられるわけですが、万年筆インク特有の濃淡が…あまり出てないですねw

カクノのMニブだとほんの一部でしか濃淡が出ないので、もっと太いニブの方がいいですかね…BやBBのニブがあるといいんですが、手持ちで一番太いニブはカスタム74のMなのでどうにもならないのが…。

このインクも水で思いっきり流れるので耐水性皆無ですね。同じパイロットでもブルーブラックに耐水性があるのが異常なだけですがw

 

 

 

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