四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

万年筆よ、これが日本だ。(趣味の文具箱42)

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趣味文42を受け取ってきました。

今回もAmazonで予約してましたが、今回は「本日出荷予定」が48時間も続いたりという事はなく、発売日の16日にあっさりと発送されてました。

 

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今回の特集ですが、ずばり『日本の万年筆』です。

戦前は日本だけで世界の半分近くの万年筆を作ってたわけですから、この特集はいつ出てきてもおかしくはありませんでしたが。

紹介されてたのはお約束の3社に、中屋万年筆、笑暮屋、大橋堂でした。大西製作所も入れてもいいと思うんですが、取材の手が回らなかったんですかね…。

 

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ニブやペンポイントの紹介は基本として、キャップレスの可動部の紹介がありましたが、中が見える特別モデルなんてのがあるんですね。

これ、500本くらいの限定で出したらあっという間に売り切れそうな気がするんですが、1000本くらいでもいけそうですねw

 

 

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半年ほど来るのが遅い。(ダイソー・Rosso Bianco万年筆)

昨年の11月頃から関東関西の方で存在が確認されてたものの、福岡には入ってこなかったダイソーの500円万年筆ですが、ようやくその存在を肉眼で直に確認することができました。

 

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確認したからには買わないと…というか、買う気満々でずっと探してのだから当然ですが。

 

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ダイソーなのに500円というのが、ある種の高級感というかお高い感じが出ています。

Rosso Biancoという名前が付けられてたのですが、どうやらダイソーの高価格帯モデルに付けられるブランド名のようです。

 

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アオラーなので青軸を選びました。

クリップは、よくある形だけのガチガチクリップではなく柔らかくしなる実用性のあるものです。

 

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軸の素材はアクリルレジンですかね。青の中に若干黒が混じってて、落ち着いた感じがします。

 

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登場当初から各所で製造元当てが行われてましたが、中国のジンハオ製のようです。

Amazonでベースとおぼしきモデルを確認しましたが、Amazonでも1000~1500円くらいなので、ダイソーとはいえ500円というのはかなりの格安です。

 

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ニブですが、Rosso Biancoの刻印を除けばよくある中国製のニブのようにも見えますが…。

 

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以前に紹介したダイソーの100円万年筆と比べると、明らかにニブが大きいです。

 

Amazonでジンハオの同クラスのモデルを一本買う金で、ダイソーなら2、3本は買える計算なので、残ってる内に最低でももう一本は欲しいですね。

 

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随分と増えたボールペンの色数。(Bun2 2017年6月号)

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偶数月となったので、Bun2を手に入れてきました。

1日には入ってなくて、ようやく今日入ってたわけなんですが、毎回同じ店で入手してるのに、1日に入ってる時もあれば今回みたいにかなり遅れる時もあり、時にはフラゲできた事も…。

えらく入荷日の幅があるわけなんですが、独立しての入荷じゃなくて他の入荷物と同梱になってたりするんでしょうか?

 

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今回の特集はペンと紙のお話のようです。

 

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その特集で紹介されてるジュースアップとサラサですが、昔から考えると随分とボールペンの色数も増えましたね…少なくとも、自分が学生の頃は黒い紙に書くとか塗り絵に使うとかありえませんでしたし。

 

学生の頃と比べても隔世の感があるわけですが、自分が老人になる頃にはどうなってるのか…。

 

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ラミーの黒ニブは初だった。(LAMY・サファリ 万年筆 2017限定色 ペトロール)

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こないだ博多の丸善に行った時にまた買ってきました。またラミーなわけですが…。

 

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中身はラミー・サファリの今年の限定色のペトロールです。

 

 同じ今年の限定色のアルスターはこちらで紹介してます。

 

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そういや、黒クリップ黒ニブのサファリを手に入れたのはこれが初めてだったりします。

 

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見慣れたラミーのニブですが、ニブが黒だと受ける印象がかなり違ってきますね。

 

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渋めのいい軸色です。

これで同時に発売されたボトルインクも揃えられればよかったのですが…。

 

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入手できたのは購入時のオマケのカートリッジインクだけでした。

ボトルインクの方は瞬殺だったようですw

 

 

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バランスは悪くない。(小学館・『DIME』2017年7月号付録 ナノ・ユニバースコラボ high-grade万年筆)

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久しぶりにAmazonで予約してまでこの雑誌を買ったわけですが…。

 

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こういうものが付録なので買いました。

 

amatsu763.hatenablog.com

 前に買ったのは2年前ですね。

 

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そんなこんなで開封です。

本体の他に、ヨーロッパタイプのカートリッジが2本付いてきます。

 

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DIMEのロゴはキャップリングに刻印されてて…。

 

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コラボ先のナノ・ユニバースのロゴはキャップにプリントされてます。

 

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いつもの撮影する向きというか、右手に持つと逆さにしか見えないのはどうかと思いますが。

 

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ニブは雑誌付録万年筆のいつものやつですね。

 

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今回はご丁寧に、紙面で適合カートリッジが紹介されてます。一部情報ではコンバーターが使えるとの事ですが、こちらではまだ試してません。

 

手に持ってバランスを確認したわけですが、雑誌の付録の金属軸にしてはバランスは悪くないですね。さすがに、キャップを尻軸に挿してとなるとバランスは崩れますが。

キャップなしだと取り回しは悪くはないので、後は書き味がどうかですね…まあ、雑誌の付録の万年筆にカクノやプレピーと同じ書き味を求めるのは無理がありますがw

 

 

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ダイソーがまた出した。(ダイソー・万年筆)

 以前、ダイソーの万年筆を紹介した事がありますが…。

 

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また新しい万年筆が出てたので買ってきました。

前のも今回のも中国製ですが、透明樹脂というのもあってか一気に安っぽくなってますね…。

 

ちなみに、一時期万年筆クラスタを騒がせてた500円万年筆は、福岡県ではその存在が確認できなかったので入手には至りませんでしたw

 

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キャップのクリップですが、中国製お約束のガチガチクリップなので卓上での回り止めくらいにしか使えません。

下手に力を入れて広げようとすると固定部からバキッと音がしそうです。

 

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キャップには滑り止めのような突起があるのですが、何を想定して軸の方ではなくキャップにあるのかと色々持ち方を変えて考えましたが…。

 

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どうやら、こうやって片手でキャップを外す時に指を置くのを想定してるようです。

まあ、嵌合式のキャップを両手で勢い良く引っ張って外すのはインクの飛び散りとかもあるので、片手で外すのが変な力がかからなくていいでしょうし、生産国の中国でもそういうふうに考えられてるんでしょうね。

 

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ニブですが、これはちょっと見たことのない形ですね。

多分、中国で万年筆を見ると似たようなニブがあるでしょうが。

 

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インクカートリッジが2本あるのは前のと同じですね。

まだカートリッジを挿してないので確認できてませんが、多分2本目を予備に入れておけるスペースはあると思います。

 

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アオラー殺しの限定色。(LAMY・アルスター 万年筆 2017限定色 パシフィック)

 

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先月福岡に行った時に一本買ってきました。このラミーの箱は初めて見ますね。

 

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中身はラミー・アルスターの今年の限定色のパシフィックです。

 

こっちで買うって宣言してましたし、幸いにも売り切れてはなかったので…。

博多の丸善で買ったんですが、あそこは爆買いの餌食になりやすいんですよね…実際、プラチナの古典インクは一本も残ってませんでしたしw

 

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クリップの色はノーマルのアルスターと変わってませんね。

 

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ニブもノーマルと同じ色です。年によってはこれが黒くなってたりもするんですが。

 

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それにしても、アオラーを引きつけるいい色ですね…室内の蛍光灯という撮影環境なので見たまんまの色になってないのがアレですがw

 

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今回のは対応インクが出なかったからか、オマケでターコイズのインクを貰いました。

一応はノベルティだったようですw

 

 

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