四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

使い続けるのは少し怖い。(小学館・『サライ』2022年6月号付録 万年筆『ミニ檸檬』)

かなーり久しぶりにこの手の雑誌を買ったわけですが…買った理由は見えてますねw

 

2年ぶりの入手となりましたサライの万年筆です。

今回のは丸善とのコラボで、丸善が130周年、140周年、150周年で発売した万年筆『檸檬』をミニサイズに仕立てたものとなっております。

 

このクリップ形状からすると、150周年のをミニサイズにしたようですね。

 

長さの比較に、プラチナ・ポケットとハイタイド・アタシェと並べてみました。

 

キャップを尻軸にポストした時にはミニ檸檬が一番短くなりますね。

 

ニブとペン芯は雑誌の付録万年筆お約束のあれですかね…。

今回はニブにサライラクダマークが刻印されてます。

 

キャップリングには、「SERAI LIMITED MARUZEN」の刻印があります…順番的には「MARUZEN SERAI LIMITED」の方が正しいんですかね?

 

書き味はさておき、見た目にはかなり良さげな万年筆ではありますが…使い続けるのは少し怖い代物でして…。

元の檸檬万年筆がネジ式キャップなので、これもネジ式キャップとなっているわけですが…使われてる樹脂が硬質とは言い難い代物で、ネジのところで変に食いつくというかそんな感じの感触がしてまして…ネジの精度の問題もあるんでしょうが、使い続けてたらネジ山が傷んでしまいそうで…。

 

そういうわけで、見た目はいいけど実用には二の足踏みそうなブツでしたね。

 

 

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