四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

100円ショップの独自モデル。(ダイソー・スラーピィ)

今日立ち寄ったダイソーでこんなのを見つけまして…。

『スラーピィ』とモデル名まであるわ紙製とはいえ什器まで作ってるわと、気合を入れてダイソーが独自モデルで低粘度インクボールペンに一石を投じようとしているようです。

 

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で、買ってきました。まあ、一応手に取ってあからさまにアウトな品ではないのを確認してからですがw

製造はお約束の中国製です。

 

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軸の太さは太すぎもなく細すぎもなく、平均的な太さに収めてあるようです。

グリップ部の溝は見た目には浅くて使い物になるか不安でしたが、軸の重さとのバランスがいいのか持ってみるとしっかりと指に引っかかってくれます。

見た目も重視してるのか、二重のリングで高級感を演出してます。

 

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クリップは一応付いてますが、固くてろくにしならないので挟むにしても紙二枚程度が精々ですかね…手帳の表紙やリングノートのリングを挟むのはまず無理です。

 

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リフィルは0.7mmのニードルポイントです。

ニードルポイントというと真っ先にOHTOが思い浮かぶのですが、リフィルの供給を受けてるのかそれともコピー品なのか…。

 

見た目も手に取った感じも108円という価格から考えれば悪くないのですが、唯一不満があるとすれば軸の重心位置ですかね。

金属軸で重心がほぼ真ん中にあるので、立てて書く筆記状態から少しでも指先の力を抜くと軸が倒れてしまい、一々握り直さないといけなくて…低重心だとやたら倒れるような事はないので、そこさえどうにかすれば筆記具メーカーのボールペンと真っ向勝負できたかなと思わないでもないですが。

 

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