四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

隠し切れないチャイナクオリティ。(日経BP社・『日経ビジネスアソシエ』2015年11月号付録 アソシエ特製オリジナル万年筆)

また雑誌の付録に万年筆があったので買いました。

 

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日経BP社の日経ビジネスアソシエ11月号の付録です。

 

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ビジネス系の雑載なので、どこかのメーカーとのコラボではなくオリジナルですね。

 

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中身のブツはこんな感じです。雑誌の付録お約束の中国製ですが、金属軸ではなく樹脂軸です。

 

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尻軸の形状は一見するとキャップがきちんと挿せそうなのですが、実際はインナーキャップに無理矢理押し込むようになってます。

インナーキャップを痛める事になるので、実用品として使うのなら後ろにキャップを挿さない方がいいですね。

 

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アソシエのロゴはクリップに刻印されてます。

他のメーカーとのコラボではないので他に刻印やプリントはなく、控えめなデザインになってます。

 

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ニブですが、これはシュミット製ですかね。

試し書きはしてませんが、シュミットのニブでしたらよほど運が悪くないかぎりハズレという事はないと思います。

 

過去記事でも紹介したのですが、雑誌の付録の万年筆には様々な部分でチャイナクオリティが顔を出してくるわけなんですが…。

 

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今回は天冠のとこに出やがりました。

天冠の樹脂パーツですが、バリというかゲートというか…日本のメーカーなら検品で弾いてるレベルですよね。

これさえなきゃ手放しで褒めてたのに、どうして肝心なところで詰めが甘いのか…。

 

※10/16追加

ニブですが、どうやらシュミット純正ではなくパチもんだった可能性が非常に高いようです。

 

 

 

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