四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

ストレスフリーの書き心地。(ぺんてる・オレンズネロ)

 

amatsu763.hatenablog.com

 こないだの記事の時に行った文具店では色々と購入してたわけですが…。

 

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噂のオレンズネロも在庫がありましたので購入しました。

 

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このオレンズネロ、スペルは『orenznero』と回文になるわけですが、これはオレンズが出る当初から狙ってたんですかね?

 

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自分が買ったのは0.2の方です。

0.3なら既存のペンシルでもそこまで苦にはなりませんし。

 

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鉛筆なら6角軸ですが、これは12角軸になります。

軸に刻まれた溝も、ローレットのように持つ時に角が立つという事もなく、それでいてきちんとホールドしてくれるのは12角軸との合わせ技でしょうか。

 

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オレンズネロをオレンズネロたらしめてるのが、一度ノックすれば芯がなくなるまでノックのいらないこの口金の中の機構です。

やらかして使い物にならなくなるのが怖いので口金を外してはいないのですが、普通のダブルノック式のペンシルのようにノックしながらガイドパイプを指で戻そうとしても強く押し戻されるので、書いてる時には芯の減りに合わせて、紙から芯が離れるとスプリングで最初の長さまで芯とガイドパイプを戻してると思われます。

ペンケース等への収納時には、ノックしながらしっかりと紙の上で押し込んでノックを離せば芯もガイドパイプも格納されます。

 

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消しゴムはオレンズと同じクリーナーピン付きです。

3000円するのにここでクリーナーピンをケチってたら台無しですしね。

 

日曜にこれを丸一日使ってたんですが、格納してた芯とガイドパイプを出すのに一度ノックすれば、後は一度もノックせずに細かい字も苦にならずに書き続けられるというのがすごく楽でしたね。

書いてる最中にノックするというのは、それだけで書いてる流れがリセットされかねませんし、かと言って途中で芯が折れればそれはそれで違う意味でリセットされるわけですが。

とにかく、それらが一切ないオレンズネロはペンシルの理想の形のひとつにはなったんじゃないかと思います。

とりあえず、書いてる途中でノックが必要な旧タイプのオレンズはお蔵入り確定ですかねw

 

楽天では取り扱いされてないようなので、ネットで買うならAmazonですかね。

直販でないマーケットプレイスだとプレミア価格になってますがw

 

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