四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

赤青鉛筆がペンシルになるとこうなる。(AUTOPOINT・ツインポイント)

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またペンシルの紹介ですが、見た目から怪しい代物ですね。

オートポイントのツインポイントです。何がツインなのかは見た目でわかりますねw

 

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クリップの刻印がないと、どこのメーカーのブツかわかりません。

個人的には、最近のやたらと社名を主張してくるのよりもこういうのが落ち着いてていいと思いますが。

 

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ノック式でもツイストノック式でもなく繰り出し式なのですが、軸の後ろではなく首軸辺りを回して芯を出すという、ペンシルの中でもかなり古い機構ですね。

口金に切れ目があるのは、弾力で芯の先を保持するという、チャックと同じような役目ですね。

 

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で、どうやって芯を出してるのかというと、首軸を回すとこの金属棒がネジのように送り出されて芯を押し出してるわけです。

芯を戻す時には、逆回転させて棒を戻してから指とかで芯を押し戻すという、出すのも引っ込めるのもかなりゆったりとしたものとなってます。

 

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芯の交換方法は箱に書かれてました。

  1. 首軸を抜け。
  2. プラグを外せ。
  3. 芯を後ろから入れろ。
  4. 外した物を組み直せ。

今だと、ノックノブを引き抜いて何本か芯を入れて終わりですが、のんびりと何かを書くようなのにはこんなゆったりとしたのでもいいんでしょうね。

少なくとも、ノートを何ページも一気に書いたりする人には向いてないでしょうね。今のと違って芯自体も短いですし。

 

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少なくとも、自分はこれをガシガシ書く用途では使うつもりはありませんが。

青と赤の組み合わせで、赤青鉛筆の代わりにでも使ってみようと思います。

 

 

 

 

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