ボールペンばかり紹介してたので、そろそろ万年筆も紹介しないといけませんね。
というわけで、パイロットのカクノになります。
この記事で紹介されてるように、安さと使いやすさで発売から一年強で100万本を突破した、万年筆界の化け物です。
安いので、自分でも3本持ってたりしますがw
この三角形の首軸が、初心者にも使いやすくなってます。
軸は六角形で転がりにくく、キャップには転がり防止の突起と、徹底的に初心者を意識しながらもデザインも悪くないという素晴らしいものです。
これが出るまでは、初心者向けならペリカーノジュニアほぼ一択だったわけですが、今では完全に初心者向けの座を独占してますね。
ニブには顔がマーキングされてますが、グレー軸と白軸で顔が違ってるという、遊び心のあるデザインとなってます。
まあ、顔をマーキングしてる時点で遊び心があるわけですがw
カートリッジだけでなく、コンバーターも使えるようになってます。
当初はCON-50までしか使えないようになってたのですが、どうやら最近のロットでは大容量コンバーターのCON-70も使えるようです。
ここまでいくと、3000円クラスの万年筆が売れなくなってしまうんじゃないかと逆に心配になってしまいますw