大本命が…。（Bun2 2017年12月号）

偶数月となったので、Bun2を手に入れてきました。

今回の特集ですが、前号で開催されていたBun2大賞の発表です。

開けて見るまでは大本命のアレがぶっちぎりの1着かと思ってたんですが…。

何か違うのが1着になってました。

これってそんなに前評判高かったですかね…。

肝心の大本命は2着でした。これはゴール前で差されたって感じですかね…。

もしBun2大賞で車券が売られてたら本命1着固定で裏を買わずに全部紙クズにしてるパターンですねw

車券といえば、つい最近の事ですが、大本命が飛んでしまうとこんな恐ろしい数字が…。

しかし、大賞はオレンズネロが本命だと思ってたのに、どうしてこうなった…。

ニコイチにしなくてよくなった。（PILOT・4+1アクロウッド）

今日から12月ですが、12月始まりの手帳を切り替える時期でもありますね。

自分は今日から切り替えになりますが、手帳のペンの方も新しくしました。

パイロットの2017年限定品、4+1アクロウッドです。

昨日紹介したカスタムレガンスと一緒に博多丸善で購入しました。

東日本大震災の復興企画の限定品なので、500円は日本赤十字社への寄付になります。

前に紹介したこれもその企画の限定品ですね。

ベースモデルはドクターグリップ4+1ですが、変更点はこのグリップですね。

素材はコムプライト（樹脂含浸カバ材）です。キャップレス木軸やレグノ89s、S20の軸と同じ素材になります。

この限定品で木製グリップになったわけですが、実はフリクション3ウッドのグリップから先はドクターグリップ4+1と互換性があったので、以前からニコイチで木グリ化するという荒技が存在してまして…。

こちらとやってる事は同じですね。もっとも、こちらは軸が使い物にならなくなった結果の苦肉の策ではありますがw

で、ドクターグリップ4+1の方でもベースを買ってグリップは部品注文で買ってからやろうかななどと頭の片隅で計画してたのですが、このモデルが出たのでわざわざニコイチにしなくてもよくなりましたw

 ベースのドクターグリップ4+1はレバー式のマルチペンとしては機能的に特筆する事もないので、画像でだいたいこんなもんだとわかっていただけるかとは思いますがw

なお、デフォルトのボールペンは0.7ですが、手帳に使うので0.5に交換しました。

今日から手帳のペンはこれになります。

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まだ忘年筆じゃない。（PILOT・カスタムレガンス 万年筆）

明日から師走となりますが、皆さん今年の忘年筆は何にするか決めましたでしょうか。

自分はこないだの日曜に博多の丸善で買ってきたわけですが…12月に出るあれが付録の雑誌とかをAmazonで予約してるのでこれが忘年筆ではないんですよねw

買ったのは、パイロットのカスタムレガンスです。

Twitterの方でこれが廃盤になるとかいう話が出てたので、購入予定の順位を急遽繰り上げて手に入れました…元々上位に入ってたんですが、毎月買うとかじゃないんで上にどんどん良さそうなブツが入って来るんで、廃盤の話が出なかったらもう2年くらい後になってた可能性がw

サイズ的にはカスタム74とほぼ変わらないんですが、形状はカスタム74が両端が丸いバランス型なのに対し、カスタムレガンスは両端切り落としのベスト型です。

クリップも、カスタム74の丸玉クリップとは別物です。

軸はプロピオネイト樹脂です。大理石を思わせ、光の加減で微妙に見た目が変わるのもいい感じです。

どうも、この素材が入らなくなるので廃盤云々という話が出ているようですが、ザッと調べたところイタリア製の樹脂だそうで…輸入素材ならそういう事があっても仕方ないですかね…。

ニブはカスタム74と同じ5号ニブですが、ロジウムメッキ仕上げになってます。

カスタム74だと透明軸と一部限定品に使われてますね。

散々カスタム74を引き合いに出してるわけですが、お値段は2カスタム（2万円＋税）になります…あの軸が輸入素材というのを考えればそうなりますね。

その代わりと言っては何ですが、CON-70が標準装備されています。

廃盤云々という話も出てるので、購入予定に入れてる人は予定を繰り上げた方がいいかなと…。

・おまけ

万年筆購入の原資が尽く残高ゼロになったので、Amazonで予約してる雑誌以外でしばらく万年筆は買えなくなりました…手持ち全部使ったんでカクノ買うのもキツイわw

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今はそんなに選べないノ。（KOKUYO・エラベルノ）

ゲルも油性も選べる！ボールペン＜エラベルノ＞ 自分におすすめを作ろう！ ｜ コクヨ

コクヨから、こういう面白そうなのが出ると聞いたので…。

買ってきました。

で、このエラベルノですが、まず軸が…。

• 色は2色（クリヤー・スモーク）
• グリップは3種類（太め・標準・細め）

そしてリフィルですが…。

• シルキー油性の0.5と0.7（黒・赤・青）
• エアリーゲルの0.5と0.7（黒・赤・青・ブルーブラック）

この組み合わせの中から選ぶ事になります。

正直、名前のようにそんなに色々選べるわけではないのですが…きっと登場したばかりなので安全運転でこの程度だろうと思いたいです。

自分は太めを選んだわけですが、このグリップはラバーグリップではないので埃を呼んだりしないのがいいですね。

そして、このDグリップとコクヨが名付けた平たい部分ですが、親指を置くにはちょうどいいですね。

自分はブルーブラックが好きなので、エアリーゲルリフィルにしたのですが…。

火を吹くどころか爆発するスマホを作るようなとこで作らせて大丈夫なんですかね…まだインドやベトナム製の方が信用できるんですが。

リフィルを入れてから気がついたのですが、どうやらリフィルの種類を確認するためと思われる開口部があるわけなんですが、現行のクリヤーとスモークはこれがなくても普通にリフィルが見えるんですよね…。

これは、将来不透明な色の軸を出すためにあるんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうか…リフィルも今のままだと色が少ないですし、他の色も出てくれると期待したいところです。

ところで、試し書きを兼ねて何回かノックしてると、その度にやたらと引っかかってたので口金の側から見てみたら…リフィルのセンターが出ていませんでした。

慌ててリフィルを確認したわけなんですが、リフィルそのもののセンターが出ていないというわけではなかったので、どうやら軸のスプリングのテンションでズレてしまってるのではないかと…。

軸はこれ一本しか買ってないので、他の軸でも同じように起きる現象かどうかは定かではありませんが、使う側としては気になるところです。

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きっとこっちが本体。（日経BP社・『日経ビジネス アソシエ』2017年11月号付録 エディフェスコラボ レザー製ペンケース）

またまた普段買わない雑誌を買ったわけですが…。

例によってそういう事です。

今回のブツはペンケースです。

材質はリサイクルレザーですが、表面の型押しがこうやってマクロで見れば細かい点のようになってますが、普通に見たら細い斜めの線が交差してるようにしか見えなかったので、一瞬帆布かと勘違いを…。

エディフェスとのコラボですが、ロゴは隅の方に型押しで。

中には別生地が貼ってあります。

裏にはゴムバンドがあって…。

こんな感じで手帳に組み合わせられます。

手元の野帳でやってみましたが、これより小さな手帳だとゴムバンドの長さ的に無理そうですね。

ちなみに、肝心の本の方ですが…1/3くらいビットコインの話で、手帳の記事も今更感がしないでもなかったような…。

きっとペンケースの方が本体なんですよ、ええw

あの石はいらない。（学研・『GetNavi』2017年11月号別冊付録 ゲットナビオリジナル万年筆）

また普段買わない雑誌を買ったわけですが…。

まあ、そういう事です。

ブツはこんな感じです。

マットブラックのシンプルな軸ですね。

コラボはしてないので、ロゴはGetNaviの頭文字のシンプルなものです。

ニブは大部分が隠れたフーテッドニブです。

昔のだとパーカー51、現行品だとラミー2000がこのタイプのニブですね。

で、今回はカートリッジの他にこんな石が付いてきてたわけですが…。

なんでも、キャップの天冠に貼り付けるためのものらしいです。最初から貼り付けてればいいのに、なんでこんな余計な一手間かかるようなのを…。

まあ、自分は貼り付けないでしまっておきますがw

色で印象がかなり変わる。（日経BP社・『日経WOMAN』2017年11月号特別付録 Afternoon Tea オリジナル万年筆）

普段は買わないような雑誌を買ったのですが…。

まあ、こういう付録があったので買ったわけですが。

そういえば、去年もこの雑誌を買ってましたね、付録の万年筆目当てでw

ブツはこんな感じです。

これと形状が同じですね。色がここまで違えば形が同じでもかなり印象が変わりますが。

クリップの形が若干違うようですが、キャップのロゴの向きが右手で持つと逆さにしか見えなくなるのは同じですねw

ニブの色は違いますが、刻印はアレと同じですね。

ペン芯に白い印があるのは検品でのチェックの消し忘れでしょうか…。

この万年筆の色はターコイズですが、胴軸とキャップとで色の明るさを変えてるのが一手間かかってますね。

これが同じ色調だと、いくら同軸に柄がプリントされててものっぺりとした印象になってしまいますし。

書き味は付録の万年筆なのでお察し下さいとしか言えませんが、同軸とキャップとの色の違いを見るに、見た時見られた時の印象を考えてはいるようです。

Amazonではこれを書いてる時点ではマーケットプレイスしか残ってないようですね。