四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

ダイソーがまた出した。(ダイソー・万年筆)

 以前、ダイソーの万年筆を紹介した事がありますが…。

 

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また新しい万年筆が出てたので買ってきました。

前のも今回のも中国製ですが、透明樹脂というのもあってか一気に安っぽくなってますね…。

 

ちなみに、一時期万年筆クラスタを騒がせてた500円万年筆は、福岡県ではその存在が確認できなかったので入手には至りませんでしたw

 

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キャップのクリップですが、中国製お約束のガチガチクリップなので卓上での回り止めくらいにしか使えません。

下手に力を入れて広げようとすると固定部からバキッと音がしそうです。

 

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キャップには滑り止めのような突起があるのですが、何を想定して軸の方ではなくキャップにあるのかと色々持ち方を変えて考えましたが…。

 

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どうやら、こうやって片手でキャップを外す時に指を置くのを想定してるようです。

まあ、嵌合式のキャップを両手で勢い良く引っ張って外すのはインクの飛び散りとかもあるので、片手で外すのが変な力がかからなくていいでしょうし、生産国の中国でもそういうふうに考えられてるんでしょうね。

 

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ニブですが、これはちょっと見たことのない形ですね。

多分、中国で万年筆を見ると似たようなニブがあるでしょうが。

 

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インクカートリッジが2本あるのは前のと同じですね。

まだカートリッジを挿してないので確認できてませんが、多分2本目を予備に入れておけるスペースはあると思います。

 

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アオラー殺しの限定色。(LAMY・アルスター 万年筆 2017限定色 パシフィック)

 

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先月福岡に行った時に一本買ってきました。このラミーの箱は初めて見ますね。

 

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中身はラミー・アルスターの今年の限定色のパシフィックです。

 

こっちで買うって宣言してましたし、幸いにも売り切れてはなかったので…。

博多の丸善で買ったんですが、あそこは爆買いの餌食になりやすいんですよね…実際、プラチナの古典インクは一本も残ってませんでしたしw

 

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クリップの色はノーマルのアルスターと変わってませんね。

 

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ニブもノーマルと同じ色です。年によってはこれが黒くなってたりもするんですが。

 

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それにしても、アオラーを引きつけるいい色ですね…室内の蛍光灯という撮影環境なので見たまんまの色になってないのがアレですがw

 

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今回のは対応インクが出なかったからか、オマケでターコイズのインクを貰いました。

一応はノベルティだったようですw

 

 

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新生活にノートとボールペンを。(Bun2 2017年4月号)

4月から新年度となり、新しい生活を始めた方も多いかと思います。

 

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そんなわけで、今月のBun2も新生活におすすめの文具を特集しています。

 

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仕事でノートを使う人に『コクヨのシンプルノート術』を紹介しています。

自分はノートを使うような仕事ではないのでアレですがw

 

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ノートとくればペンが必要だからというわけではないのでしょうが、OKB48の結果が発表されてます。

結果を見るまでもなく、1位はアレでしたが…ガチガチです、公営競技なら倍率1.0倍で元返しになるレベルの鉄板ですw

 

ノートはともかく、ボールペンの方は大穴とまではいかなくても穴目になるようなブツは出てくるんでしょうか…。

 

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これも日本で出して欲しい。(ZEBRA・M-701)

前回紹介したこれですが、同じ軸のペンシルも出てたので一緒に買ってました。

 

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こちらのモデルはM-701になります。701は軸の番号で、MはメカニカルペンシルのMですかね。

そうなると、ボールペンの方のFは何のFなのかが気になりますが。

 

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軸が同じなのでグリップのローレット加工も同じですね。

 

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クリップも同じで、刻印が違うだけですね。

 

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ペンシルなので、ボールペンとは口金が違うのは当たり前ですが。

芯径は0.7mmになります。海外モデルだとこの芯径が標準ですね。

 

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中のパイプの中蓋になってる消しゴムですが、金具がない直挿しなので消しゴムとしては使わない方が無難でしょうか。

折れたり削れたりして、いざ新しい芯を入れる時に消しゴムが取れないなんて事になると面倒ですし。

 

これも日本国内で出て欲しいところですが、日本と海外では売れどころのツボが違うんでしょうね…。

 

 

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むしろ日本で出して欲しい。(ZEBRA・F-701)

暇つぶしにAmazonで文具を漁ってたんですが、店頭では見かけないペンがあったので買ってみました。

 

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ゼブラのF-701というボールペンです。

海外向けの製品で、日本国内には出してないようです。

 

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軸はステンレス製の丸棒で、グリップにはローレット加工が。

角が立っててぱっと見では痛そうに見えますが、握ってみると意外と指先には優しかったです。

 

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クリップは板を曲げただけのいたってシンプルな作りで、メーカー名と商品名が刻印されてます。

 

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リフィルは見慣れない樹脂リフィルですが、形状からしてF-0.7芯と同型のようです。

 

シンプルで耐久性の高そうな作りで、これなら日本国内で出してもそこそこ売れそうな気がするんですが…むしろOEMで無印から出そうなデザインですかねw

 

 

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100円ショップの独自モデル。(ダイソー・スラーピィ)

今日立ち寄ったダイソーでこんなのを見つけまして…。

『スラーピィ』とモデル名まであるわ紙製とはいえ什器まで作ってるわと、気合を入れてダイソーが独自モデルで低粘度インクボールペンに一石を投じようとしているようです。

 

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で、買ってきました。まあ、一応手に取ってあからさまにアウトな品ではないのを確認してからですがw

製造はお約束の中国製です。

 

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軸の太さは太すぎもなく細すぎもなく、平均的な太さに収めてあるようです。

グリップ部の溝は見た目には浅くて使い物になるか不安でしたが、軸の重さとのバランスがいいのか持ってみるとしっかりと指に引っかかってくれます。

見た目も重視してるのか、二重のリングで高級感を演出してます。

 

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クリップは一応付いてますが、固くてろくにしならないので挟むにしても紙二枚程度が精々ですかね…手帳の表紙やリングノートのリングを挟むのはまず無理です。

 

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リフィルは0.7mmのニードルポイントです。

ニードルポイントというと真っ先にOHTOが思い浮かぶのですが、リフィルの供給を受けてるのかそれともコピー品なのか…。

 

見た目も手に取った感じも108円という価格から考えれば悪くないのですが、唯一不満があるとすれば軸の重心位置ですかね。

金属軸で重心がほぼ真ん中にあるので、立てて書く筆記状態から少しでも指先の力を抜くと軸が倒れてしまい、一々握り直さないといけなくて…低重心だとやたら倒れるような事はないので、そこさえどうにかすれば筆記具メーカーのボールペンと真っ向勝負できたかなと思わないでもないですが。

 

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グリップだけは使いたい。(三菱鉛筆・ピュアモルト 4&1+ジェットストリーム4&1)

 一年以上前に紹介したこれですが、紹介時点で軸のマット塗装が劣化してたのですが、いよいよ劣化がひどくなりまして常時ベトベト状態に…。

ただ、ウイスキー樽を再利用したグリップから先はまともなので、ここだけはどうにかしたいと思ってたわけなんですが…。

 

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いい加減にほったらかしとくのもアレなので実行に移しました。

上は軸がベトベトになったピュアモルト4&1、下は行きつけの文具店のリニューアルの日替わりで500円で買ったジェットストリーム4&1です。

 

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普通に並べた時点でわかるとは思いますが、塗装とグリップが違うだけの同じ軸ですので…。

 

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ニコイチでこうなりました。

ぶっちゃけ、ノーマルの軸でも違和感がないんですが、何でピュアモルトの方はわざわざ劣化するマット塗装にしたんですかね…表面加工でマット仕上げにしとけば耐久性ははるかに上だし、ベトベトになって不快感を感じる事もなかったでしょうに。

…ああ、コストの問題でしたか、そうですか。

 

グリップはいいのにほんと勿体無い…。

 

 

 

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