四十を過ぎても惑いっぱなし

「四十にして惑わず」とか言うけれど、けっこう色々惑いながらもぼちぼちやってます。

新生活にノートとボールペンを。(Bun2 2017年4月号)

4月から新年度となり、新しい生活を始めた方も多いかと思います。

 

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そんなわけで、今月のBun2も新生活におすすめの文具を特集しています。

 

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仕事でノートを使う人に『コクヨのシンプルノート術』を紹介しています。

自分はノートを使うような仕事ではないのでアレですがw

 

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ノートとくればペンが必要だからというわけではないのでしょうが、OKB48の結果が発表されてます。

結果を見るまでもなく、1位はアレでしたが…ガチガチです、公営競技なら倍率1.0倍で元返しになるレベルの鉄板ですw

 

ノートはともかく、ボールペンの方は大穴とまではいかなくても穴目になるようなブツは出てくるんでしょうか…。

 

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これも日本で出して欲しい。(ZEBRA・M-701)

前回紹介したこれですが、同じ軸のペンシルも出てたので一緒に買ってました。

 

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こちらのモデルはM-701になります。701は軸の番号で、MはメカニカルペンシルのMですかね。

そうなると、ボールペンの方のFは何のFなのかが気になりますが。

 

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軸が同じなのでグリップのローレット加工も同じですね。

 

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クリップも同じで、刻印が違うだけですね。

 

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ペンシルなので、ボールペンとは口金が違うのは当たり前ですが。

芯径は0.7mmになります。海外モデルだとこの芯径が標準ですね。

 

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中のパイプの中蓋になってる消しゴムですが、金具がない直挿しなので消しゴムとしては使わない方が無難でしょうか。

折れたり削れたりして、いざ新しい芯を入れる時に消しゴムが取れないなんて事になると面倒ですし。

 

これも日本国内で出て欲しいところですが、日本と海外では売れどころのツボが違うんでしょうね…。

 

 

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むしろ日本で出して欲しい。(ZEBRA・F-701)

暇つぶしにAmazonで文具を漁ってたんですが、店頭では見かけないペンがあったので買ってみました。

 

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ゼブラのF-701というボールペンです。

海外向けの製品で、日本国内には出してないようです。

 

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軸はステンレス製の丸棒で、グリップにはローレット加工が。

角が立っててぱっと見では痛そうに見えますが、握ってみると意外と指先には優しかったです。

 

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クリップは板を曲げただけのいたってシンプルな作りで、メーカー名と商品名が刻印されてます。

 

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リフィルは見慣れない樹脂リフィルですが、形状からしてF-0.7芯と同型のようです。

 

シンプルで耐久性の高そうな作りで、これなら日本国内で出してもそこそこ売れそうな気がするんですが…むしろOEMで無印から出そうなデザインですかねw

 

 

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100円ショップの独自モデル。(ダイソー・スラーピィ)

今日立ち寄ったダイソーでこんなのを見つけまして…。

『スラーピィ』とモデル名まであるわ紙製とはいえ什器まで作ってるわと、気合を入れてダイソーが独自モデルで低粘度インクボールペンに一石を投じようとしているようです。

 

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で、買ってきました。まあ、一応手に取ってあからさまにアウトな品ではないのを確認してからですがw

製造はお約束の中国製です。

 

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軸の太さは太すぎもなく細すぎもなく、平均的な太さに収めてあるようです。

グリップ部の溝は見た目には浅くて使い物になるか不安でしたが、軸の重さとのバランスがいいのか持ってみるとしっかりと指に引っかかってくれます。

見た目も重視してるのか、二重のリングで高級感を演出してます。

 

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クリップは一応付いてますが、固くてろくにしならないので挟むにしても紙二枚程度が精々ですかね…手帳の表紙やリングノートのリングを挟むのはまず無理です。

 

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リフィルは0.7mmのニードルポイントです。

ニードルポイントというと真っ先にOHTOが思い浮かぶのですが、リフィルの供給を受けてるのかそれともコピー品なのか…。

 

見た目も手に取った感じも108円という価格から考えれば悪くないのですが、唯一不満があるとすれば軸の重心位置ですかね。

金属軸で重心がほぼ真ん中にあるので、立てて書く筆記状態から少しでも指先の力を抜くと軸が倒れてしまい、一々握り直さないといけなくて…低重心だとやたら倒れるような事はないので、そこさえどうにかすれば筆記具メーカーのボールペンと真っ向勝負できたかなと思わないでもないですが。

 

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グリップだけは使いたい。(三菱鉛筆・ピュアモルト 4&1+ジェットストリーム4&1)

 一年以上前に紹介したこれですが、紹介時点で軸のマット塗装が劣化してたのですが、いよいよ劣化がひどくなりまして常時ベトベト状態に…。

ただ、ウイスキー樽を再利用したグリップから先はまともなので、ここだけはどうにかしたいと思ってたわけなんですが…。

 

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いい加減にほったらかしとくのもアレなので実行に移しました。

上は軸がベトベトになったピュアモルト4&1、下は行きつけの文具店のリニューアルの日替わりで500円で買ったジェットストリーム4&1です。

 

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普通に並べた時点でわかるとは思いますが、塗装とグリップが違うだけの同じ軸ですので…。

 

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ニコイチでこうなりました。

ぶっちゃけ、ノーマルの軸でも違和感がないんですが、何でピュアモルトの方はわざわざ劣化するマット塗装にしたんですかね…表面加工でマット仕上げにしとけば耐久性ははるかに上だし、ベトベトになって不快感を感じる事もなかったでしょうに。

…ああ、コストの問題でしたか、そうですか。

 

グリップはいいのにほんと勿体無い…。

 

 

 

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やっぱりインクが絡むと気合の入り方が…。(趣味の文具箱41)

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趣味文41を受け取ってきました。

今回はAmazonで予約してましたが、やっぱり「本日出荷予定」のステータスが48時間以上続いてましたね…「出荷の準備中」にしとけばいいのに何でそこまで本日というのにこだわるのかとw

 

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今回、表紙を捲ったらいきなりアイスラッガーが目に飛び込んできて盛大に噴きました。文鎮か何かと思って良く見たら墨なので二度噴きましたがw

 

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で、その下がセーラーに作らせた限定インクですが…石丸さん過労死したりしませんよね?本当に心配でなりませんが。

 

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一応、今回の特集は『文具を贈る』ということになってますが、インクの方に気合が入ってませんかね?

むしろ、この記事がなかったら他のとこまでクオリティが下がったんじゃないかと思わないでもないですが。

 

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今回紹介されてる新製品ですが、このラミーアルスターのパシフィックはアオラーの自分としては買うと心に決めてます。買いに行った先で売り切れてなければですがw

 

 

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ストレスフリーの書き心地。(ぺんてる・オレンズネロ)

 

amatsu763.hatenablog.com

 こないだの記事の時に行った文具店では色々と購入してたわけですが…。

 

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噂のオレンズネロも在庫がありましたので購入しました。

 

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このオレンズネロ、スペルは『orenznero』と回文になるわけですが、これはオレンズが出る当初から狙ってたんですかね?

 

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自分が買ったのは0.2の方です。

0.3なら既存のペンシルでもそこまで苦にはなりませんし。

 

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鉛筆なら6角軸ですが、これは12角軸になります。

軸に刻まれた溝も、ローレットのように持つ時に角が立つという事もなく、それでいてきちんとホールドしてくれるのは12角軸との合わせ技でしょうか。

 

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オレンズネロをオレンズネロたらしめてるのが、一度ノックすれば芯がなくなるまでノックのいらないこの口金の中の機構です。

やらかして使い物にならなくなるのが怖いので口金を外してはいないのですが、普通のダブルノック式のペンシルのようにノックしながらガイドパイプを指で戻そうとしても強く押し戻されるので、書いてる時には芯の減りに合わせて、紙から芯が離れるとスプリングで最初の長さまで芯とガイドパイプを戻してると思われます。

ペンケース等への収納時には、ノックしながらしっかりと紙の上で押し込んでノックを離せば芯もガイドパイプも格納されます。

 

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消しゴムはオレンズと同じクリーナーピン付きです。

3000円するのにここでクリーナーピンをケチってたら台無しですしね。

 

日曜にこれを丸一日使ってたんですが、格納してた芯とガイドパイプを出すのに一度ノックすれば、後は一度もノックせずに細かい字も苦にならずに書き続けられるというのがすごく楽でしたね。

書いてる最中にノックするというのは、それだけで書いてる流れがリセットされかねませんし、かと言って途中で芯が折れればそれはそれで違う意味でリセットされるわけですが。

とにかく、それらが一切ないオレンズネロはペンシルの理想の形のひとつにはなったんじゃないかと思います。

とりあえず、書いてる途中でノックが必要な旧タイプのオレンズはお蔵入り確定ですかねw

 

楽天では取り扱いされてないようなので、ネットで買うならAmazonですかね。

直販でないマーケットプレイスだとプレミア価格になってますがw

 

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